AIに「何を書けばいいのか分からない…」って、めちゃくちゃあるあるです。いざChatGPTを開いても、手が止まって「え、どう頼めばいいんでしたっけ?」ってなりますよね。
でも安心してください。うまくいかないのは、あなたの言葉が下手だからじゃないです。だいたいの原因はこれです。
お願いが“でっかすぎる”んです。
AIって、いきなり「いい感じに全部やって!」って言われると、逆に迷子になりやすいんですよ。人間みたいに空気を読んで「たぶんこういうことかな?」って補ってくれないことも多いです。
そこでこの記事では、初心者でも今日からできる タスク分解(やることを小さく分ける) の考え方を、料理や宿題のたとえで超やさしく説明します。さらに、コピペで使える短いプロンプト例も用意します。
読み終わるころには、「AIって意外と簡単じゃん」って思えるようにしますね。
AIに何を書けばいいかわからない理由
AIを使おうとしてつまずくと、「自分には向いてないのかも…」って思いがちですよね。でも、それはほぼ気のせいです。初心者さんがうまくいかない一番の理由は、まとめてお願いしすぎていることなんです。
たとえば、「このテーマで記事を書いて、構成も考えて、読みやすくまとめてください」みたいに一気に頼むと、AIは「えっと、どこからやればいいんだろう?」ってなりやすいです。人間なら空気を読んで補ってくれそうですが、AIはそこまで気を利かせてくれません。
つまり失敗の原因は、あなたの能力不足ではなく、頼み方のクセなんです。ここが分かるだけで、気持ちはかなりラクになりますよ。
タスク分解ってなに?一言で言うと
「タスク分解」って言葉、ちょっとカタそうで身構えますよね。でも大丈夫です。やってることはめちゃくちゃシンプルです。
タスク分解=やることを小さく分ける
一言で言うと、タスク分解=やることを小さく分ける、これだけです。
「いきなり完成品を作る」んじゃなくて、「小さい作業を順番にやる」感じですね。
たとえば宿題でも、いきなり「自由研究を完成させよう!」はキツいです。でも、
みたいに分けると、「よし、次はこれだけやればOK」ってなりますよね。AIにお願いするときも、これと同じでいいんです。
AIは「大きいお願い」をドーンと投げられると、答えがフワッとしがちです。逆に「小さいお願い」を順番に出すと、びっくりするくらい使いやすくなります。
料理で考えるタスク分解
もっと分かりやすくするために、料理で考えてみますね。
たとえば「カレーを作って!」って言われても、いきなり完成はしません。普通はこうですよね。
- 材料を用意する
- 野菜と肉を切る
- 炒める
- 水を入れて煮る
- ルーを入れる
- 味をととのえる
これがまさにタスク分解です。「カレー作って!」を、やることのリストに分けてるだけなんです。
AIへのお願いも同じで、たとえば「ブログ記事を書いて」じゃなくて、
みたいに分けると、AIは迷いません。料理で言うと、いきなり「完成カレー」を要求するんじゃなくて、「まず野菜切って」って頼む感じです。
難しいテクニックじゃなくて、お願いを小分けにするだけ。
これができると、「AIに何を書けばいいか分からない問題」は一気に解けてきますよ。
まずはこれだけ!1行プロンプトの考え方
AIって、使いこなしてる人ほど長〜い文章で指示してるイメージありません?
でも初心者さんは、逆にそれをマネするとコケやすいです。なぜかというと、最初から情報を盛りすぎると、こっちの頭も混乱して「結局なにが言いたいんだっけ?」ってなるからです。
だから最初はこれだけでOKです。
1行で聞く → 返ってきたら少しずつ足す
これがいちばん失敗しにくいルートです。
いきなり完璧を目指さない
AIに頼むとき、つい「一発で完璧な答えを出してもらおう!」って思っちゃいますよね。
でもそれ、料理で言うと「材料も渡してないのに、いきなり最高のカレー出して」って言ってるのと近いです。
AIは、あなたが欲しい答えに近づくほど、材料(条件)をちょっとずつ足していく方が得意です。
たとえば最初はこんな感じで十分です。
まず1回出してもらって、「ここはいい」「ここは違う」を言えば、どんどん良くなります。
つまりAIは、一発勝負より、キャッチボールが得意なんです。
失敗しにくい聞き方の型
1行プロンプトって、自由に書いてOKなんですが、迷うときは“型”にすると楽です。おすすめはこれです。
「目的」+「やってほしいこと」+(できたら)「条件」
これを1行にギュッとするだけです。
例を出しますね。
ここまでなら、長文じゃなくても伝わります。
さらに精度を上げたいときは、返ってきた答えに対して、次の1行を足します。
このやり方なら、迷子になりにくいし、AIもちゃんと狙いを合わせてくれます。
最初の一歩は、難しいプロンプトじゃなくて大丈夫です。
まず1行。ダメなら次の1行。これだけで、AIはかなり扱いやすくなりますよ。
コピペで使える初心者テンプレ集
ここはもう、考えるのやめてOKです。
下の文をそのままコピペして、AIに貼り付けてください。返ってきた内容を見て、気に入らなければ「もう少し短く」「もっとやさしく」みたいに1行だけ追加すれば大丈夫です。
考えを整理したいとき
- 頭の中がごちゃごちゃなとき(整理してもらう)
- 「今の悩みを整理したいです。質問を5つして、私の答えをもとに整理してください。」
- やることが多すぎるとき(タスク分解してもらう)
- 「この作業をタスク分解してください:〇〇(ここに作業を書く)。まずは最初の3ステップだけ教えてください。」
- 何から始めるか分からないとき(最初の一歩を決める)
- 「〇〇を始めたいけど何からやればいい?今日できる最初の1つだけ決めてください。」
- 優先順位をつけたいとき(どれからやる?)
- 「このリストの優先順位をつけてください:①〜②〜③〜。理由も一言ずつお願いします。」
- 自分の考えを言葉にしたいとき(言語化)
- 「この気持ちを分かりやすい文章にしてください:〇〇(思ってることをそのまま書く)」
文章を作りたいとき
- 文章のたたき台がほしいとき(まず1回作る)
- 「〇〇について、初心者向けに300字で説明文を書いてください。」
- もっとやさしい言葉にしたいとき(小学生向け)
- 「この文章を小学生でも分かる言葉に直してください:〇〇(文章を貼る)」
- 長すぎる文章を短くしたいとき(要約)
- 「この文章を100字で短くまとめてください:〇〇(文章を貼る)」
- 文章の形を整えたいとき(見出し+箇条書き)
- 「〇〇の内容を、見出し3つ+箇条書きで分かりやすく整理してください。」
- 読みやすくしたいとき(言い回し改善)
- 「この文章を読みやすくしてください。意味は変えずに、短い文を多めにしてください:〇〇」
- ブログ記事で使いたいとき(構成→本文の順で)
- 「テーマは〇〇です。まずH2見出しを5つ作ってください(初心者向け・やさしい言葉)。」
- (見出しが出たら)「この見出しの順で、リード文だけ300字で書いてください。」
- (書けたら)「次にH2-1だけを書いてください(500字くらい)。」
追加で便利な“魔法の1行”(困ったらこれ)
返ってきた答えに、これを足すだけでグッと良くなります。
このテンプレのいいところは、全部「小さいお願い」になってるところです。
つまり、タスク分解を自然にやれてるんですよね。

次は、これをさらに安定させるための「AIが急に使いやすくなる3つのルール」を紹介します。
AIが急に使いやすくなる3つのルール
最後にこれだけ覚えておけば、AIがかなり扱いやすくなります。むずかしい技はなしです。失敗しにくい順番を作るだけです。
ルール1:いきなり「全部お願い」しない
「いい感じに全部やってください」は、初心者ほどハマりがちです。
AIはサボってるわけじゃなくて、“いい感じ”の中身が分からないんです。
なので、まずはこう分けてください。
完成品を一発で狙うより、パーツを順番に作る方がうまくいきます。
ルール2:質問は「1つずつ」投げる
これ、地味に効きます。
質問を3つ4つまとめると、AIはどれかを薄くしたり、順番を勝手に変えたりしやすいです。
おすすめはこの流れです。
- まず1つ聞く
- 返事を見て「OK/違う」を言う
- 次の1つを聞く
AIはテストみたいに一発勝負じゃなくて、会話で育つタイプだと思ってください。
ルール3:「条件」はあとから足す(最初は少なめ)
最初から条件を盛りすぎると、こっちもAIも混乱します。
だから最初は軽く聞いて、ズレたら足すのが正解です。
例:
この順番なら、いつでも修正できますし、AIも狙いを合わせやすいです。
この3つ、まとめるとこうです。

これができるようになると、「AIに何を書けばいい?」の答えはシンプルになります。
“今やってほしい小さい1つ”を書けばOKです。
よくある質問
- QAIに何を書けばいいか、本当に1行で大丈夫なんですか?
- A
はい、大丈夫です。むしろ初心者さんほど1行のほうが失敗しにくいです。
まずは「これだけやってほしい」を1つ書いて、ズレたら次の1行を足す、でOKです。
- Qちゃんと説明しないと、失礼じゃないですか?
- A
失礼じゃないので安心してください。AIは「短い=雑」とは思いません。
むしろ短いほうが、何をしてほしいか分かりやすいです。
- Qうまくいかないときは、何が原因ですか?
- A
ほとんどの場合、お願いが大きすぎます。
「全部まとめて」ではなく、「今この1つだけ」に分けてみてください。
- Q専門用語を使わないと、ちゃんとした答えは返ってきませんか?
- A
そんなことはありません。
「小学生でも分かる言葉で」と書いたほうが、逆に使いやすい答えが出ることも多いです。
- Q毎回プロンプトを考えるのが面倒です…
- A
それ、普通です。
だからこの記事のテンプレはコピペ前提です。考えなくてOKですよ。
- Q何回も聞き直すのって、やっていいんですか?
- A
むしろおすすめです。
AIは一発勝負より、やり取りを重ねたほうが精度が上がります。
- Q「違う」と思ったとき、どう言えばいいですか?
- A
難しく考えなくて大丈夫です。
「もう少しやさしくしてください」「ここは違います」とそのまま書いてOKです。
- Q長文で細かく指示したほうが、頭よさそうに見えませんか?
- A
見えませんし、気にしなくて大丈夫です。
使えるかどうかが一番大事なので、短くて分かる指示が正解です。
- QAIの答えをそのまま使ってもいいんですか?
- A
下書きやたたき台として使うのは問題ありません。
気になるところだけ、自分の言葉に直すのがおすすめです。
- Q結局、AIに何を書けばいいかの答えは?
- A
答えはシンプルです。
「今、これだけやってほしい1つ」を書けばOKです。
