【最新比較】IQOSイルマ全モデル徹底レビュー|使い倒した感想とおすすめ

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私は長年紙巻きたばこを吸ってきたけれど、数年前に加熱式たばこに移行した。最初に選んだのはiQOSです。当時は画期的だと感じたけれど、ブレードが折れるリスクや掃除の手間に悩まされており、そんな私が「ようやく完成形に近づいた」と感じたのが IQOS ILUMA(イルマ)シリーズです。

この記事では、私が実際にイルマを毎日使い込んできた体験をもとに、モデルごとの違い、専用スティックの特徴、使い方や便利機能、コスト試算、健康リスクやマナーまで、イルマシリーズの違いを分かりやすく解説し、あなたに合うモデルが選べるようにまとめました。


IQOSイルマとは?ブレードなし加熱の仕組みと特徴

イルマ最大の特徴は、旧型にあった「加熱ブレード」を廃止した点です。
内部にブレードを差し込むのではなく、スマートコア・インダクション・システムと呼ばれる仕組みで、スティック内部の金属を電磁誘導で加熱します。

  • ブレードが折れる心配がない

  • 掃除がほとんど不要

  • スティックの挿入がスムーズ

この3つだけで、使い勝手が大きく変わります。私も旧型で何度もブレードを折ってサポートに連絡した経験がありましたが、イルマに変えてからはそうしたストレスが消えました。

旧型との比較表

項目 旧型IQOS IQOS ILUMA
加熱方式 ブレード加熱 スマートコア誘導加熱
掃除 ブラシ必須 基本不要
故障リスク ブレード折れあり ブレードなしで安心
スティック互換性 HEETS/マルボロ TEREA/SENTIA

IQOSイルマ専用スティック「TEREA」と「SENTIA」の違い

イルマ専用のたばこスティックは「TEREA(テリア)」と「SENTIA(センティア)」の2種類。旧型のHEETSやマルボロとは互換性はありません。

TEREA(テリア)

  • 値段:580円/箱

  • 特徴:吸いごたえが強く、フレーバーも豊富

  • 感想:紙巻きから移行しても満足できる濃さ。特にメンソールは冷却感が強い

SENTIA(センティア)

  • 値段:530円/箱

  • 特徴:TEREAより軽めでコスパ重視

  • 感想:出費を抑えたい月にはありがたい存在。味は十分合格点

比較表

スティック 値段 吸いごたえ コスパ 向いている人
TEREA 580円 強め 紙巻きから移行しても満足感が欲しい人
SENTIA 530円 やや軽め 節約重視、ライトな吸い心地を好む人

IQOSイルマのモデル比較|プライム・i・iワン

2025年時点で現行のイルマは3種類。

モデル 特徴 値段 リンク
イルマ i プライム 高級感のある外装、機能はiと同じ 9,980円 公式サイトで確認
イルマ i フル機能搭載、コスパ最強 6,980円 公式サイトで確認
イルマ i ワン 一体型、20本連続使用可 3,980円 公式サイトで確認

私は「家ではイルマ i」「外出は i ワン」という使い分けをしている。


IQOSイルマの注目機能レビュー

掃除不要で毎日5分のストレスがゼロ

従来のIQOSは、週に数回のクリーニングが必須でした。ブレードにカスが溜まって味が落ちたり、折れるリスクまでつきまとい、「また掃除か…」という小さなストレスを感じた方も多いはずです。

QOSイルマでは、このブレードそのものを排除。加熱方式を改良したことで、掃除という作業が完全になくなりました
さらに、吸い殻を捨てる時もサッとゴミ箱に入れるだけで、出先でクリーニングツールを持ち歩く必要もありません。

👉 忙しい社会人や外出の多い人にとって、この「掃除不要」は時間的にも精神的にも大きなメリットです。
公式ストアで掃除不要モデルを確認する

ポーズモードで吸い方が自由に

もうひとつのユニークな機能がポーズモード
これは1本を途中で中断して、時間を空けて再開できる機能です。

例えば仕事の合間に少しだけ吸って、打ち合わせが始まったら一時停止。休憩時間に残りを楽しむことができます。
従来のモデルでは途中で止めると1本を無駄にしてしまいましたが、イルマなら最後まで吸い切れるので経済的にも無駄がありません。

👉 喫煙シーンが限られている現代だからこそ、この「分けて吸える自由さ」はかなり実用的。
ポーズモード搭載モデルをチェックする

IQOSイルマのコストシミュレーション

1日1箱ペースの場合、月コストはこうなる。

TEREA → 580円 × 30日 = 17,400円
SENTIA → 530円 × 30日 = 15,900円
差額 → 月1,500円(年間18,000円)※2025年9月時点公式サイトで価格を確認する

IQOSイルマの使い方|初心者向け手順

  1. スティックを奥まで差し込む

  2. バイブで合図が来たら吸う(約14パフ、フレックスパフで+4パフも)

  3. 吸い終わったら抜くだけ

  4. 掃除は基本不要

旧型で必須だったブラシ掃除が不要なのは、快適さの大きなポイント。


IQOSイルマのトラブル対処法

  • リセット方法:ホルダーをチャージャーに入れてボタン10秒長押し

  • 充電ができない時:USB-Cケーブル・アダプターを確認

  • 画面が暗い時:タップで明るさ調整


利用シーン別の使い方

  • 自宅 → イルマ iでじっくり

  • 仕事中 → ポーズモードで中断OK

  • 外出・旅行 → イルマ i ワンで20本安心


IQOSイルマの健康リスクと利用マナー

  • 紙巻きより有害成分は少ないがリスクはゼロではない

  • 受動喫煙も完全ゼロではない

  • 子どもやペットの近くでは使わない

  • 室内は加熱式専用喫煙室などルールを守る


IQOSイルマに関するよくある質問(FAQ)

Q. IQOSイルマと旧型IQOSは互換性ある?
A. ありません。イルマはTEREA/SENTIA専用です。

Q. 掃除は本当に不要?
A. 基本不要。ただし挿入口を綿棒で拭くとより快適。

Q. コンビニで買える?
A. TEREA・SENTIAともに全国のコンビニで購入可能。

Q. 禁煙の代わりになる?
A. ニコチンを含むため禁煙補助にはならない。健康リスクは残る。


まとめ:モデル選びで迷ったら、これがあなた向き!

IQOSイルマは、旧型のブレード折れやクリーニングの手間から解放してくれる進化型。掃除の煩わしさゼロ、スティック差し替えスムーズ、安定した加熱で「毎日使いたくなる」品質です。

【モデル別おすすめガイド】

目的 おすすめモデル 理由
コスパ重視で迷わず体験したい イルマ i ワン シンプル操作で価格もお手頃、「まず試したい」人に最適。
所有感や高級感を味わいたい イルマ i プライム アルミボディと上品な質感で、持つだけで気分があがる。
バランスよく決めたい イルマ i デザイン・機能・価格のバランスが一番取れていて、誰にでもしっくりくる。

あなたはどのモデルに魅力を感じた?

  • 価格・気軽さを重視 → ワン
  • デザイン・所有欲 → プライム
  • 全体のバランスを重視 → スタンダード

次に踏みたいステップ

  1. 最新の価格・キャンペーンをチェックしたい方は、公式サイトへどうぞ。
    IQOSイルマ公式ストアを見てみる

  2. 「おすすめモデルをさらに比較したい」なら、もう一度 価格表と機能表を見直すのもあ

👉 「どのモデルが自分に合うか」気になった方は、まずは公式ストアで最新価格とキャンペーンをチェックしてみてください。
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